三重県桑名市にある『なばなの里』でホタルまつりが開催されます。
期間は毎年5月下旬～7月上旬頃です。
その期間の中でも5月下旬～6月下旬頃は開園時間が22時まで延長されます。
なばなの里は冬のイルミネーションだけではありません！
初夏の夜もホタルのあかりが幻想的な空間を作り出しています＾＾
そこでホタルの見頃と出現数や時間、おすすめの観賞場所(スポット)について調査しました。
そして混み具合についてもまとめましたので、ぜひチェックしていってくださいね。
なばなの里ホタルまつり2018の見頃と出現数
ホタルの種類で見頃が変わります。
- ゲンジボタル…5月下旬～6月下旬
- ヘイケボタル…6月下旬～7月下旬
6月中旬～下旬にかけてが一番の見頃です。2017年は6月9日・10日・11日がピークでした。
毎年ピークの時期は大体同じですが、ピークを過ぎると一気に出現数が減ります。
天候によっても出現数が変わってきます。
蒸し暑く、風のない曇りの日が絶好のホタル日和です。
雨の日の次の日は蒸し暑いのでよく飛んでいます。
風が強かったり、雨が降っていたりするとホタルは葉っぱの影に隠れていますので、出現数が減ります。
そして時間によっても出現数が変わります！
なばなの里のホタル 出現時間と観賞場所
出現数が多くなるピークは20時～21時です。
22時になるとパッタリとホタルは飛ぶのをやめてしまいます。
不思議ですね。
なばなの里では予想として期間中累計で数千匹～1万匹のホタルが出現すると考えられています。
凄いですよね･･･！1日で多い日で1000匹以上になるときもあるのだとか！
ただ、そういう日は見頃時期でもほんの数日しかありませんので、ある程度予測はできてもその日にならないとわかりません。
ホタルの乱舞に遭遇した方は強運の持ち主かもしれません＾＾
おすすめの観賞場所は
- 「入村ゲート」前付近(地図で言うと『ゲート』と書いてあるところ)
- カフェ・ラ・テラスの裏(地図上の③)
- 里の湯の小川の間(地図上の⑫)
- あじさい・花しょうぶ園の小川(地図上の⑮)
です。
出典：なばなの里・里内マップ
ホタルの出現数はこちらお知らせしてくれています↓
多い日だと1000匹以上見られるのだとか！
ホタルを見つけても捕まえないようにしてくださいね。
カメラのフラッシュや懐中電灯などの明かりを嫌うので、写真を撮る際は注意が必要です。
スマホではなかなか上手く撮れないので、自分の目で楽しみましょう＾＾
大きな物音や話し声も苦手なので、静かにのんびりと鑑賞しましょう。
足下は暗いので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
明るい時間から訪れて、コースを確認しておくと安心です＾＾
なばなの里ホタルまつり2018の混雑状況
夕方から夜にかけては交通渋滞が起こります。
混雑していると入場するまでに時間がかかってしまうので、明るい早めの時間から余裕をもって来られることをおすすめします。
お昼もホタルの時期はバラやあじさいのお花を観賞することができます。
入場料もホタルが見られる期間は、なばなの里内で使える1000円の金券付きで1600円に設定されています。
なので、一日をなばなの里で過ごす方がお得で良いですね！
特に土日は混雑しますので、早めの到着(15時まで)しておくと良いでしょう。
駐車場も3000台もの車が停められる大きな駐車場ですが、満車になることがあります。
イルミネーションの時期にはプラスで2700台もの車が停められる臨時駐車場が設けられましたが、やはり渋滞は起こります。
早めの来園がおすすめです。
なばなの里のアクセス
◆車
東名阪道・長島ICから約10分
駐車場料金は無料です。
※土日の18時ごろからの混雑時は駐車場まで数時間かかることもありますので、時間に余裕を持っていかれることをおすすめします。
◆電車とバス
JR桑名駅からバスが出ています。
まとめ
今回はなばなの里でのホタルまつりの見頃と出現時間や場所、混雑状況についてお届けしました。
最近はゲンジボタルの後に飛び始めるヘイケボタルも増え始めたそうです。
2017年は7月中旬まで1日に100匹を超えるホタルが観測されたそうですよ＾＾
行った方の感想・口コミによると、『あんなに綺麗なホタルの乱舞を見たのは初めて』という方も多くいらっしゃり、なばなの里はとてもおすすめのホタル観賞スポットです。
あなたもぜひ、『なばなの里』で美しく淡いホタルの灯りに癒されてみてはいかがでしょうか＾＾
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