楽器を持たないパンクバンドとして、一躍有名となった『BiSH』。
見た目はよくある(失礼)アイドルグループのようにも見えますが、実際楽曲を聞いてみると全くそうじゃない。
もうそれは立派なライブバンド。
そんな彼女たちがMステに初登場した際に披露したのは「プロミスザスター」です。
この楽曲をMステで歌うことにしたのは正解かなーと個人的に思ってます。
今回は「プロミスザスター」の歌詞の意味や作詞作曲者、MV(PV)動画も紹介しますので、ぜひチェックしていってくださいね。
BiSH「プロミスザスター」の歌詞の意味
この楽曲、メロディやBiSHメンバーの歌声を聞くだけで少しグッとくるものがありませんか?
そんな不思議なパワーを持っている曲です。
そんな楽曲の歌詞の意味はどんなものなのでしょうか。
歌詞の意味や解釈は人それぞれです。
今回のこの記事はRayの所感です。あしからず。
一つの考えとして読んでください^^
まず、題名の意味ですが、英語表記すると「Promise the star」となります。
これは「Promise the moon」のもじりなのかな、とふと思いました。
「Promise the moon」の意味は「実現の見通しがつかない約束」です。
直訳すると「月をあげると約束する」というような意味になり、到底叶わない約束なのでそういう意味になるようですね。
「プロミスザスター」もそういうことなのかなーと思いながら、普通に直訳した「星をあげると約束する」のような意味なのかなーとも思ったり…。
歌詞の内容から、流れ星のような印象を受け「いつまでも続く約束」という意味なのかな、とRay的に解釈しました。
日本人の感覚的な部分で言えば「星に願いを」のようなニュアンスもあるのかな、とも思います。
色々解釈できる言葉で面白いです。
そしてサビ部分の「don’t you think every time」に「?」がついていないところにも意味があるようにも感じます。
この英文は「いつも思っていないのですか」という直訳になります。
これだけでは前後の歌詞とリンクしないので、歌詞の流れから考えるとこれは
「いつも思っていて」
という願望にも取れました。
リスナーへ訴えかけるようなフレーズですね。
ということで、歌詞の世界観をまとめると
でも、その途中で出会える仲間がいる。
それは奇跡であり前へ進む力にもなるけど、
未来を切り開くのは自分自身であり、それは永遠に続いていく。
こんな感じでしょうか。
「前を向いて未来へ進んでいけ」というメッセージが込められているなぁ、と感じました。
今年の初めに活動再開したBiSHとも重なる部分がありますね。
メンバーのアイナ・ジ・エンドが声帯結節の手術のため一時活動休止を発表し、再始動したBiSH。
一つの困難を乗り越えた彼女たちの歌声に、さらに魂がこもったように感じました。
ブレスにまでも魂がこもっています。
どんどんと変化し、未来を切り開き進化し続ける彼女たちの活躍はこれからもまだまだ続いていきそうです。
BiSH「プロミスザスター」の作詞・作曲者は誰?
作詞…松隈ケンタ / JxSxK
作曲…松隈ケンタ
以上のお二人です。
JxSxKって誰!?と一瞬思いましたが、BiSHを手掛けている音楽プロデューサーの渡辺淳之介さんでした。
作詞を手掛けたときのクレジットが「JxSxK」なんだそうです。(ややこしや)
松隈ケンタさんはBiSHのバックバンドの『鬼バンド』のメンバー(ギター担当)でもあり、BiSHの楽曲全曲のサウンドプロデュースをされています。
このお二人がBiSHの発起人だったということです。
BiSH「プロミスザスター」のMV(PV)動画
MVもグッとくるものがあります。
振り付けにも目を奪われますよね。
指を嚙み切って血で描く六芒星はまるでBiSHそのもののようです。
覚悟みたいな、強い意志を感じます。
(BiSHの振り付けはメンバーのアイナが一貫して担当しているのにも驚きです。)
そしてどこか暗い表情だった女子高生が何やら決意を固めて走り出すその姿にもグッときます。
ちなみにこのMVに女子高生役として登場している女優さんは田中真琴さんです。
ライブバージョンも素敵ですが、ライブDVDを通しで見て聞く方がテンション上がりますよ。笑
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まとめ
BiSH「プロミスザスター」の歌詞の意味についてお届けしました。
先にも書きましたが、歌詞の解釈は人それぞれです。
(Rayは少しブラック★ロックシューターを思い出しました。)
今のBiSHを表している楽曲にも感じますし、自分自身の考えとか、今まで生きてきた中で感じたこととか経験を重ねて聞くとまた違って聞こえますよね。
これからもBiSHの活躍が楽しみです。
ライブにもぜひ行くべきアーティストだと思います!!
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