奈良県と大阪府の境にある大和葛城山。
この山頂付近の葛城高原では、季節になると多くのつつじが見事に咲き誇ります。
この時期になると多くの観光客が訪れ、大変賑わいます^^
2018年も多くの観光客で賑わうことが予想されます。
となると今年の見頃や開花状況が気になるところですね!
ということで2018年の葛城山のつつじの開花情報と、見頃について調査しました^^
アクセス方法と駐車場についてもまとめましたので、チェックしていってくださいね!
2018年の葛城山のつつじの開花情報と見頃の時期
街路樹にも多く、街中でも見ることができるつつじですが、葛城山のつつじは一味も二味も違います。
一目百万本とも言われる絶景です。
ここのつつじはメンテナンスこそ人の手が加わっていますが、すべて野生のつつじです。
山頂付近は以前笹で覆われていましたが、1970年に笹が開花。そして一斉に枯れ、その後に自然に生えてきたものだそうです。
※この美しいつつじが毎年見られるのは、毎年2回の笹刈りが行われ、手厚い手入れがされているからです。
つつじの開花が始まるのは5月の上旬頃です。
ここは平地よりも10度ほど気温が低く、差がありますので少し開花が遅めです。
日に日に開花が進み、5月中旬には見頃を迎えます。
花が咲くのは2週間ほどです。
ですので、下旬にはピークは過ぎていきます。
この2週間の間に多くの人が訪れるため、平日・休日関係なく大変混雑します。
朝10時~午後2時が混雑のピークです。
この時になると駐車場周辺は渋滞・ロープウェイは数時間待ちという戦場と化します。
ロープウェイで数時間待つのなら、よっぽどの理由が無いかぎり歩いて行った方が山頂まで早く着きます。
運動がてらハイキングするのも良いと思います^^
景色には歩いて気付く良さもあります。
出典:葛城山情報
また、夕方の上りピークを過ぎた遅い時間にロープウェイに乗り、山頂の葛城高原ロッジで宿泊してから、下りのピークを避けたお昼に下りるというプランもおすすめです。
次は葛城山のアクセス方法や駐車場について調査しました。
葛城山のアクセス方法
つつじが見られる山頂付近までは、車の乗り入れができません。
山頂付近まではロープウェイか徒歩で登る必要があります。
【お車の場合】
☆京都方面から
京奈和自動車道橿原北ICで下りてください。
☆大阪方面から
西名阪自動車道路柏原IC、または葛城ICで下りてください。
【電車の場合】
最寄り駅は近鉄御所駅です。
そこから奈良交通バスに乗り、葛城ロープウェイ前で下車します。
片道290円です。
葛城山の駐車場情報
駐車場はロープウェイの葛城登山口駅のすぐ側にあります。
出典:葛城山情報
料金は1日(1回)1000円です。
※ロッジで1泊しても料金は追加されません。
朝早く行っても、前日から宿泊している方のお車も停まっていますので、午前中の早い時間ですぐ満車になります。
その場合は係員の指示に従って、周辺の臨時駐車場へ停めましょう。
料金は同じ1日1000円です。
駐車場周辺道路は混雑しますので、近鉄御所駅付近で車を停めてからバスで行くのもおすすめです。
そんな時は駐車場予約サイトが便利です。
上記のリンクから無料の会員登録を済ませた後、停めたい場所周辺の駐車場を検索します。
都合の良い駐車場を見つけたら予約するだけ。
便利なので一度利用してみてはいかがでしょうか。
※葛城山の駐車場は予約できません。
まとめ
今回は2018年の葛城山のつつじの見頃や開花情報についてお届けしました。
年に1度のつつじの見頃。
満開時には毎年訪れている人も多いのではないでしょうか^^
日帰りで混雑を避けたいならば、朝早く行くことをおすすめします。
ぜひ素晴らしいつつじの海を堪能してきてくださいね♪
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