樹齢150年の見事な藤の大木が存在する栃木県足利市の『あしかがフラワーパーク』。
ここは日本国内だけでなく、映画「アバター」に出てきた木にそっくりなことから世界的にも有名な場所となります。
見頃の時期は短く、ピーク時には多くの人が訪れることから、混雑状況も気になるところ。
ということで、2018年の藤の開花状況や見頃はいつまでなのか、混雑状況も併せて調査しました!
Contents
あしかがフラワーパークの2018年藤の見頃
大藤まつりが2018年4月18日(水)~5月20日(日)の期間で開催されることが決定しました!
350本以上の様々な品種の藤が楽しめます^^
見頃もそれぞれ違うので、期間中は行く日によって見頃の藤が変わる、ということも起こります。
中でもあしかがフラワーパークは主に4種類の藤が順に見頃を迎えます。
うす紅藤
見頃:4月中旬~下旬
薄いピンクの藤。
藤の下には見やすいように椅子が置かれています。
大藤
見頃:4月下旬~5月上旬
満開は例年通りであれば5月1日前後です。
1000㎡にも及ぶ大藤棚は圧巻の風景です。
白藤
見頃:5月上旬頃
白藤のトンネルはその景観も素晴らしいですが、その香りもとても良いんですよ♪
きばな藤
出典:あしかがフラワーパーク
見頃:5月上旬~中旬
あまり日本ではなじみのない珍しい品種です。
和名をキングサリ(金鎖)と言い、その名の通り豪華な花です。
あしかがフラワーパークの2018年の混雑状況
2017年の場合、例年通り見ごろを迎えましたのでゴールデンウイークには大盛況でした。
連休に入る前から藤の見頃を迎えたので、4月下旬の平日から駐車場の空きを待つ車で大渋滞します。
連休中は駐車場の空き待ち時間は2~3時間だったという口コミもあるくらいです。
開園時間は4月21日~5月13日の期間は午前7:00~午後9:00です。
時間はいつの時間帯でも混雑しています。
一番混雑していない時間はやはり朝一なので、渋滞を避けるなら朝一で行くことをおすすめします。
あしかがフラワーパークへのアクセス方法
あしかがフラワーパークは首都圏からも近く、県外はもちろん遠方からも多くの方が訪れます。
<車の場合>
・東北自動車から… 佐野藤岡ICから国道50号前橋・足利方面へ(約18分)
・北関東自動車道から…
太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
駐車場は無料ですが、すぐに満車になります。
臨時駐車場は6000台用意されますが、近くの有料駐車場に停める方もいます。
無料会員登録は必要になりますが、こちらのサービスも便利です↓
近くの駐車場を探せるだけでなく、予約ができるのが嬉しいポイント^^
足利市駅近くに停めてシャトルバスで来園するか、富田駅周辺に停めて徒歩で来園する方法もおすすめです。
<電車の場合>
JR東日本 東北新幹線・宇都宮線 小山駅より両毛線に乗り換え、富田駅下車し徒歩で13分です。
または東武鉄道で浅草、北千住より特急「りょうもう」に乗車し、足利市駅で下車。
足利市駅からはシャトルバス(藤のシーズンは毎日)が運行しています。
なお藤が見頃の時期にあわせて、JR東日本では毎年直通の臨時列車を運行しています。
・上野から小山経由で富田まで直通する「快速 足利藤まつり号」
・大宮から高崎経由で富田まで直通する「快速 リゾートやまどり藤祭り」
・いわきから水戸・小山経由で富田まで直通する「快速 足利大藤まつり号」
〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
TEL.0284-91-4939
まとめ
あしかがフラワーパークの藤についてお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
見頃のピークが短い上に、入園料も藤の咲き具合で変動するので気を付けたいところです…!
→【昼の部】 大人 900 ~ 1,800円 / 子供 500 ~ 900円
【夜の部】 大人 600 ~ 1,500円 / 子供 300 ~ 800円
当日に料金が決まりますので、公式HPをチェックしてから出かけることをおすすめします。
死ぬまでに一度は見てみたい絶景の一つですね。
相当混雑することは覚悟して、足をお運びくださいね。
ぜひ2018年はあしかがフラワーパークの藤を堪能しましょう♪
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