モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ーが遂に最終回。
話数の関係で最終話が2時間という長編ですが、どのようにまとめてきたのか、復讐劇をどのように終わらせるのか、Rayはわくわくしてこの日を待っていましたw
母親に関して言えば、このドラマを『モンテ』と愛情込めて呼んでいましたw
それはさておきw、今回は最終回を見たRayなりの感想や考察をまとめました。
Contents
モンテクリスト伯最終話の感想
最後はやはり詰め込まれた感満載でしたが、よくまとまっていたように思います。
復讐は虚しい。
復讐をしても何も報われない。
そう真海さんは言ってましたが、否定していましたね。
そしてそのあとすみれに求婚していたのには驚きですね。
絶対すみれと結婚したいなんて思ってもいないのに。
深い深い意味が絶対あります。
(これは後に考察の項目で書きます)
それにしても真海さんはすべてを見越して、自分が「柴門暖だった」こともすべてバレるのもわかっていて行動していた、ということでしょうか…?
計算外だったこともあるようですが。
復讐劇なのにドロドロどころか『さわやかさ』すら感じましたねw
入間公平が留美さんによって自分が犯した罪を暴露される場面は清々しさを感じるほど。
しかし真海さんに下品さは1mmも感じませんでしたね。
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私が唯一救われたのは信一朗と未蘭のシーン。
真海さんが信一朗に渡したのは毒に見せかけて、解毒剤と昇圧剤が調合されたものでした。
やはり医師と結託していましたね。
真海さん、いや柴門暖は復讐だけではなく、返す恩はちゃんと返していました。
そしてすべては暖ちゃんだったと気づくあのシーン…!
『気づくの遅いよ!!』と思わず口に出してしまいましたw
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印象的だったのは最後の真海さんの言葉、
『楽しかった…』
という言葉。
虚しさ溢れる一言でしたね。
復讐の後には私たちが思うような『ざまあみろ』感はないんだと思います。
ドラマとして世間に出す以上、復讐は肯定してもいけないので、真海さんには虚無になってもらったのかな、と…。
モンテクリスト伯最終話の考察
原作やアニメは知らない上での考察です。
あと、これが正しいってのではないです。
なぜ真海はすみれに求婚したのか?
正直私が真海さんの立場だったら親友と結婚して子供まで作った人なんてもう嫌ですけどねw
最後の晩餐のあのシーン。
すみれが幸男たちを助けるのかどうかを試したんですね。
本当は断られたかったのではないでしょうか…。
ここ、難しい。
なぜ真海は火を放ったのか
『真海』としての自分をこの世から消し去ったわけですね。
そして新たな自分に生まれ変わろうとしたのでしょう。
この時、本当にこの世から消えようとしたはずですが…
この後、幸男、神楽、すみれは暖を助け、真海は世間的には死んだことにして救ったのだと思います。
最後の海岸のシーンの二人は誰?
これは柴門暖や真海「だった」人とエデルヴァ(愛梨)でしょう。
すみれかな?とも思いましたが、個人的にそれは嫌だなぁと思いエデルヴァだということにしてます。笑
真海でも暖でもない、また新たな人物な気がしますね。
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『待て、しかして希望せよ(Attendre et espérer)』
意味は「どんなに苦しいことや困難がふりかかっても、くじけることなく希望を持て」です。
名言ですね。
暖には今度こそ希望しか見えない未来を歩んで行って欲しいですね。
☆気になる原作はこちら
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モンテは1話から見るのがおすすめです。
主演のディーンフジオカさんもおっしゃていますが、1話目から見ると最終話の『重み』が違います。
まとめ
モンテクリスト伯最終話の感想と考察をしてみたわけですが、皆さんそれぞれの解釈で良いと思います。
柴門暖は幸せになったのでしょうか。
私は幸せになったと思います。
本人がそう思っているなら。
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