もう年の瀬が近づいていますね。
早いものです。
年賀状の制作にせっせと取り掛かる時期でもあります。
来年2019年の干支は『己亥(つちのとい)』。十二支は『亥(い)』です。
難しい言い方ですが、要は『亥年(いどし)』です。「イノシシどし」とも言うかもしれませんね。
2018年の十二支が犬だっただけに、いきなり可愛くなくなる感が半端ないって!・・・と思っている方は少なくない気がします。
私(Ray)もそうですから。笑
でも!いのししだって可愛いんですよ。
イラストにしてしまえば!!!
実際いのししの子供、通称うりぼうは可愛いですし。
ここは頑張って手書きしてしまおうではありませんか。
しかも簡単に。
ただのお絵かき好きのRayですが、簡単に描ける書き方をまとめましたので、どうぞ最後までご覧ください^^
Contents
2019年亥年の年賀状♪かわいい猪の手書きイラストの簡単な書き方のコツと準備物
イノシシのイラストを描く時のコツを紹介しておきます。
基本は
- 丸
- 三角
- 四角
- ギザギザ線
この4つがかければOKです。
ここで紹介するのは非常にシンプルです。
完全なイノシシの形を目指さなくて良いのです。
実際すごく自分が描きやすいようにデフォルメしています。
そして一番大事なことは大胆に描くこと。
全体のバランスを考えながら大きく大胆に描いてください。
今回使う画材を紹介しておきますね。
準備するもの
- 下書き用の鉛筆
- 消しゴム
- 黒のフェルトペン(サインペン)
- 色鉛筆
以上です。
たったこれだけです。
フェルトペンでアウトラインを描くのですが、色鉛筆で濃く描いても良いです。
ただ下書きの上から色鉛筆で描くと、下書きが消しゴムで消えないので、そこだけ注意しておいてください。
ちなみに、シールなんかで装飾するとなかなか可愛くなるのでお好みでどうぞ★
イノシシの書き方【横向き編】
まずは横向き。
これが一番簡単かと思います。
①楕円を描く
下書きなので大体で良いです。
ぐるぐる。
②鼻の位置を決める
縦横の中心線で区切り(←ここはできるだけ正確に)、頭になるほうの斜め下に描きます。
③目と耳、足と尻尾を描く
目と耳は図のように「鼻の先から胴体の上の部分まで繋いだ線」を参考に描いてください。
耳の形は半円を書くイメージで。
目はつぶらな瞳がイノシシらしいかな、と思います。
足と尻尾も図を参考にバランスよく描いてください。
④毛の流れと模様を描く
耳の後ろあたりから、毛の流れを意識したギザギザ線を描きます。
大きなギザギザで構いません。
模様は線をちょろちょろと。
身体の色より濃い色の色鉛筆で描いても良いかも。
⑤輪郭を描いて色を塗る
下書きを参考にサインペンで輪郭を縁取りしていきます。
色を塗るときは、頭の先から尻尾の先に向かって塗ると良いです。
実際その方向に毛が生えているので。
⑥ \ \ 完成 / /
真ん丸イノシシさん完成。
ちょいとアレンジしてみた。
どうでしょう。
一気に躍動感でますでしょ。
・・・?え?ない?w
今回は牙は描きませんでしたが、無い種類もいるので良しとしましょう。笑
イノシシの書き方【正面編】
こちらも実は簡単。
①丸を描く
真ん丸は難しいので、ほんのり横に広い楕円で描くと失敗が少ないかも。
②鼻の位置を決めて描く
こちらもまずなるべく正確に縦横の中心線を描きます。
その中心より少し下に、角の丸い三角形を描きます。
鼻の穴は内側にむいた黒ゴマのように。
③目と耳、そしてたてがみを描く
目は鼻よりも外側にあまり大きすぎない目を描きます。
耳は図のように目の上に描きます。
これも半円を突き刺したような形で描くと可愛いです。
ここまでくると豚と一緒・・・!!
豚は野生に帰すと2~3代先にイノシシに戻るのだとか・・・
と余談でした。
たてがみはイノシシのシンボルマーク(?)なのでしっかり描いていきましょう。
風になびくイメージで。
④輪郭を描いて色を塗る
下書きを参考にサインペンで輪郭を縁取りしていきます。
⑤\ \ 完成 / /
アレンジ・番外編
こんな感じにアレンジして活用してください^^
他にも、鼻の横に小さな三角形の牙を生やしても良し。
そしてウリ坊にアレンジしてもよし!
いのししを家族に見立てて描いても面白そう。
ぜひ自分なりのアレンジを加えて描いてみてくださいね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
手書きで年賀状を書くと本当に喜ばれます。
送ったお相手からすぐに「かわいい!!」とLINE送ってきてくれたり。笑
こういうのって本当に嬉しいですよね。
描き甲斐があるってもんです。
そして平成と書けるのも今回が最後です。
今年も唯一無二の年賀状を送って、良い新年のご挨拶にしてくださいね♪
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