七草粥(春の七草)2018年はいつ食べる?その意味と由来を子供向けに説明!

お正月が終わり、お正月太りが気になる方も多いのではないでしょうか。
そんな時、ある季節食がとても胃腸に優しく労わってくれます。

そう。七草粥です。

でも『あれって、いつ食べるんだっけ?』

とお忘れの方に、七草粥を食べる時期を、意味や由来も併せてお届けします。

お子さんに『何で食べるの?』と聞かれた時にも答えられるよう、簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね^^

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七草粥とは

まずは七草粥とはどんなものなのでしょうか?
見てみましょう。

七草がゆ七草粥(ななくさがゆ)・七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。
出典:wikipedia

春の七草である

  1. セリ
  2. ナズナ
  3. ゴギョウ
  4. ハコベラ
  5. スズナ
  6. ホトケノザ
  7. スズシロ

を細かく刻んでお粥に入れたものです。

※すずしろとは大根の、すずなはカブの昔の呼び名だったそうですよ^^
七草粥では一般的に葉の方を使います。

春の七草それぞれに込められた意味や効能

出典:旬の食材百科

◆芹(セリ)
「競り勝つ」の意。
ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCが含まれており、美容や健康に良いとされています。
また、内臓の働きを助けたり、食欲増進や解熱作用、利尿効果があると言われています。

◆ナズナ
「撫でて、汚れを除く」の意。
ぺんぺん草の別名。
こちらもビタミンAやビタミンB群、ビタミンCが含まれています。
解毒作用やむくみ解消にも一役買ってくれるそう。

◆ゴギョウ
「仏体」の意。
ハハコグサの別名。
せきや痰などを抑えてくれます。扁桃腺の炎症を静め効果もあるそうで、風邪をひいてしまった人はぜひ食べておきたい食材です。

◆ハコベラ
「繁栄がはびこる」の意。
春の七草として売られているセットの中はこの分量がとても多く詰められています。
胃腸の働きを良くしてくれたり、歯槽膿漏や炎症を抑える効果があると言われています。

◆ホトケノザ
「仏の安座」の意。
胃腸の働きを整える効果があります。
こちらも歯の痛みを和らげる効果があるそう。

◆スズナ(カブ)
「神を呼ぶ鈴」の意。
胃腸の消化機能を助けたり、しもやけやそばかすにも効果があるのだとか。
今この時期が旬です。

◆スズシロ(大根)
「汚れのない精白」の意。
こちらも胃腸の消化機能を助ける効果があります。
風邪予防にも効果的です。

栄養満点で、冬に嬉しい風邪予防の効果もあり、ぜひ積極的に七草粥を食べたいですね。

2018年の七草粥はいつ食べる?

七草粥を食べる時期は

一般的には1月7日の朝です。

地域によっては旧暦の1月7日に食べる(2018年であれば2月22日)、小正月である1月15日に食べる、など差異があります。

スーパーなどで見かける春の七草のパック詰めは新暦のお正月を過ぎたあたりでよく見かけますね^^


七草粥の由来

春の七草をお粥にいれて食べる風習は、元は中国より伝わってきたものです。

それは今から約千年以上前の唐の時代に七草粥の原型が生まれました。

その当時から「人日(じんじつ)の節句」という五節句の行事で食べられていました。

五節句とは
1年に5回ある節目の日。

1月7日(人日)、3月3日(上巳)、5月5日(端午)
7月7日(七夕)、9月9日(重陽)

これらを節日とし、さまざまな願いを込めてお祝い事などを行います。

中でも1月7日は人を大切にする「人の日」であり、無病息災を願い七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べていました。

これが奈良時代の日本に伝わり、年のはじめに若菜を摘んで食べ生命力をいただく「若草摘み」という風習が、7種類の穀物でお粥を作る「七種(ななくさ)粥」の風習となり、江戸時代には「七草粥」として一般庶民に習慣化された、といわれています。

七草粥を食べる理由・意味

七草粥を食べる意味や理由は大きくわけて二つあります。

①無病息災、邪気を払う、などといった宗教的な意味で

②豪華なお正月料理などで疲れた胃腸を休めるため

実際、春の七草には栄養面からみても、冬に不足しがちな栄養素がたくさん含まれていて、とても体に良いものになっています。

七草が手に入らなければ、春の七草にこだわらず、冷蔵庫にあるネギやホウレンソウ、ミツバなどの7種類の野菜で作ったり、野菜以外の具(穀物など)やお餅を入れて7種類にして作ったりしても大丈夫です。

ですが、そこはできるだけ新鮮な若菜を使いましょう。七草という言葉は、元々は7種類の若菜を指していたからです。

もし子供から「なぜ食べるの?」と聞かれたら…

もし、「子どもから何で食べるの?」と聞かれた時、「人日の節句で…」と言っても分かりづらいですよね^^;

ですので、こんな感じはいかがでしょうか。

お正月にたくさんお雑煮やお餅、おせちのような「ごちそう」をいっぱい食べたでしょう?
するとお腹はたくさん働かなきゃいけない。
とても忙しいから、そろそろ疲れてきたみたい。
お腹が働きすぎで痛くなっちゃうから、お腹もお休みさせてあげなくちゃ。
だから、お腹に優しい、しかも風邪もひかずに元気になれる「七草粥」を食べようね。

ちゃんと食べる意味を分かって食べるのとそうでないのとでは、ありがたみが違いますよね^^

まとめ

いかがですか?
七草粥というシンプルな食べ物ですが、とても歴史も古く、由来や理由などからみても七草粥はとてもありがたい食べ物でしたね。

胃腸を労わる意味でも、無病息災を願う意味でも、家族みんなで感謝していただきましょう!

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