年賀状制作、はかどっていますか?
年末は何かと忙しく、バタバタしてしまいがちです。
そんな中、急いで年賀状制作していると
『やば!!書き間違えた!!』
『わー!!印刷面裏表間違えた!!』
などの「年賀状書き損じトラブル」に見舞われがちです。
そんな時、あなたはすぐに書き損じた年賀状を交換しにいきますか?
それともとりあえずすぐに新しいものを買いにいきますか?
「そういえば去年の年賀状が余ってるけど、これを最新の年賀状にも交換できるの?」
「年賀状の交換っていつまでしてくれるの?」
「手数料っていくらくらい?」
「余ってる切手で手数料って払えるの?」
という年賀状の交換についてのさまざまな疑問を、この記事では解決していきます!
Contents
年賀状の書き損じの交換期限や期間
年賀状を書き損じてしまった場合、郵便局へ行くと新しい切手やはがきに交換してくれます。
コンビニやスーパーなどでは年賀状は販売のみとなっており、交換は郵便局の窓口のみとなっていますので注意してくださいね。
さて、年賀状の交換期限や期間はあるのかというと特に期限はありません。
ただし、2018年の年賀状を新しい2018年の年賀状に交換するのには期限があります。
最新(2018年)の年賀状の販売期間が終わってしまうと、最新の年賀状には交換できなくなるからです。
2018年の年賀状販売期間は2017年11月1日(水)~2018年1月5日(金)までです。
どうしても2018年の年賀状を新しく交換してもらいたいのであれば、1月5日までに交換してもらいましょう。
去年やそれ以前の年賀状は最新の年賀状に交換することはできません。
もし最新の年賀状の販売期間が終わってしまっても、
- 通常切手
- くじのついていない通常郵便はがき
- 郵便書簡(ミニレター)
- 特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)
に交換することができます。
※現金には交換することや払い戻しはできません。
これは去年やそれ以前の年賀状でもこれらに交換することができます。
手数料がかかりますので、全額は取り戻せませんが9割方戻ってくるのでよしとしましょう!!
書き損じた古い年賀状をお持ちの方はぜひ交換してもらいましょう。
つまりこの場合交換には年賀状との差額10円(62円-52円)+所定の手数料(5円)=15円かかるということです。
交換したいものとの差額や手数料は、郵便局員さんがササッと計算してくださいます。
不安にならずに窓口へ持って行き、交換してもらいましょう!
年賀状の書き損じの交換手数料
通常の場合の交換手数料
交換手数料は年賀状1枚につき5円かかります。
書き損じが10枚あれば、交換してもらう際に50円かかるということです。
10枚新しい年賀状を買おうとしたら520円もかかってしまうので、この場合は約10分の1の金額で新しい年賀状に交換できるということですね。
書き損じの枚数が多ければ多いほど、交換してもらう方が断然良いですね。
世の中には100枚印刷した後に、いざよく見てみると「上下反対に印刷してた!!」とか「プリンターの調子が悪くて綺麗に印刷されてなかった!!」ということがありますからね・・・。
一度いらない紙でテストすればよかった・・・と後悔しても後の祭りです。
この場合新しい年賀状を手に入れるためには
- 5,200円払う(新品を購入)
- 500円払う(新品に交換)
のどちらかになりますので、断然交換の方を選びますよね。
ありがたい制度です。
ただし、料額印面(はがきの料金を表す部分)が汚れたりしたものは無効となるようです。
でも自分では判断できかねるものもあると思いますので、まずは郵便局窓口へ書き損じはがきを持って行き相談してみましょう。
喪中の場合の交換手数料
突然喪中になってしまった場合は、作ってしまったあとの年賀状でも『手数料無料』で
- 通常切手(弔事用切手を含みます)
- くじのついていない通常郵便はがき、往復はがき
- 郵便書簡(ミニレター)
- 特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)
に交換することができます。
ただし、手数料無料となるのは『お手持ちのお年玉付き郵便はがき等の販売開始日から販売期間終了日まで』という期限付きです。
(2018年であれば1月5日(金)まで)
簡易局を除くすべての郵便局で交換が可能です。
服喪であることを窓口で伝え、備え付けの請求書に請求される方の住所、氏名および亡くなられた方との続柄等を記入すると交換してくれます。
年賀状の書き損じの交換手数料は切手でも支払える?
答えから言うと切手で支払うことができます。
郵便局ならでは!な感じですね^^
料金改正で使いづらくなった52円切手などを手数料として使うこともできます。
書き損じの枚数が多いと、もちろん手数料も高くなってきます。
手元の現金を減らしたくない場合や、切手が余って使い道に困っている時など、切手で手数料を支払えるのはありがたいことですね。
ただし、切手で払った余分に払った場合お釣りは返ってこないので注意が必要です。
例えば、手数料50円を52円切手で払ったとしても、お釣りとして2円は返ってこない、ということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は書き損じた年賀状の交換期限や期間、手数料についてお届けしました。
ちなみに、くじ付きのはがき(年賀状やかもめ~る)は送る前のはがきであっても当選していれば景品と交換することができます。
となるとくじ付きのはがきである年賀状は交換するのに迷いますよね。
お年玉くじ抽選日である1月14日まで手元に残しておくと、その後新しい年賀状には交換できません。
1等が(100万本に1 本)当たれば交換しなくて良かった^^
と思えますが、はずれると一転、さっさと2018年用の年賀状に交換しとけば良かった・・・。となりますよね。
書き損じた年賀状が多い場合は買いなおす年賀状の金額が大きくなるので、とっとと交換した方が良いのかなーとRayは思いますw
2等は1万本に1本、3等は100本に2本(ただし切手シート)ですからね^^;
ただくじも当たると大きい・・・w
1等は現金10万円、もしくは12万円相当のセレクトギフトですから。
交換するかしないかは、あなたが後悔しないことを基準にしてくださいね^^
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