フィギュアスケートのグランプリシリーズNHK杯が2017年も白熱した戦いを見せています!
わたくしRayはフィギュアスケートの観戦が好きなのですが、その理由の一つは音楽と融合したスポーツだからです。
ここだけの話、フィギュアスケートの技術云々より音楽を聴いて楽しむ方が好きです…w
「この曲、〇〇選手とよく合ってる!」
「なんでこの選曲にしてしもたんやろ…パッとせんなあ」
などw
個人的に選曲のセンスがあるなぁと思ったのは羽生結弦選手と荒川静香さんですね^^
(他にもたくさんいらっしゃいます)
選曲下手だなぁ…と思ったのは…ここでは内緒にしておきますねw
ということで今回は宮原知子選手が11月10日(金)から開幕するNHK杯で使用するショートおよびフリーの曲・曲名についてお届けします。
フィギュアNHK杯2017のSP宮原知子選手使用曲
股関節の疲労骨折という大きな怪我からの復帰。
そんな宮原選手のショートプログラムの曲は映画SYURIのサウンドトラックから使用されています。
- さゆりのテーマ
- 芸者
以上の合計2曲が使用されています。
この映画は2005年のアメリカ映画です。
97年にアメリカ合衆国で出版されたアメリカ人作家のアーサー・ゴールデンによる小説『さゆり』を原作とした作品で、第二次世界大戦前後に活躍した芸者さんの物語です。
音楽はジョン・ウィリアムさんが担当されています。
アメリカ人による映画、かつアメリカ人による音楽ですが、どことなく「和」も感じますね。
バイオリンやピアノの繊細な旋律の中で演技をする宮原選手の高い表現力に見とれてしまいます。
SAYURIのように強く生きた女性を表現すること。これこそ怪我から復帰した宮原選手にはぴったりなのではないでしょうか。
フィギュアNHK杯2017のFPの宮原知子選手使用曲
なんと宮原選手がフリープログラムに選んだ曲は『蝶々夫人』。
フィギュアスケート界では人気の曲です。
それと同時にあの浅田真央さんがフリーで演じた曲でもあります!!
真央ちゃんの後継者はやはり宮原選手なのでしょうか…?
それはさておき、この楽曲の作曲者はプッチーニです。
あの荒川静香さんがトリノ五輪で金メダルを獲った際にフリーで演じた楽曲『トゥーランドット-誰も寝てはならぬ-』の作曲者でもあります。
プッチーニのこの人気楽曲たちは高い表現力で演じ切ると、ものすごく感動します。
点数云々は関係なく演技に夢中になって観てしまいます。
フィギュアスケート界だけではなく、テレビなど色んなシーンで使用されている名曲中の名曲。
曲に飲まれることのない高い表現力の演技が宮原選手には、この曲をさらにものにしていって欲しいですねー!
ちなみに…吹奏楽をしていた人ならわかるかと思いますが、プッチーニの名曲はフィギュア界だけではなく吹奏楽界でもとても人気です。
なので、吹奏楽経験者のわたくしRayはプッチーニの楽曲で演技をする選手には『おっ』と反応してしまいますw
(どうでもいいか…)
まとめ
今回はフィギュアスケートグランプリシリーズのNHK杯の女子の宮原知子選手の使用曲についてお届けしました。
今シーズンの宮原選手の選曲はバッチリですね!(Ray所感)
グランプリファイナル、そして平壌五輪への切符もこの勢いで手にして欲しいです…!
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