東京の夏の風物詩の一つとして親しまれている『隅田川花火大会』。
その歴史は古く、なんと江戸時代である300年ほど前から毎年多くの人たちを楽しませて来ました。
2017年の観客数は約75万人でした。
2016年の観客数はなんと約95万人!
2018年も多くの人で賑わうことが予想されます。
今回はそんな隅田川花火大会の2018年の日程と時間はいつなのかについてまとめました。
そして気になる打ち上げ場所と会場から最寄駅の地図も紹介していますので、遊びに行かれる前にチェックしておいてくださいね^^
隅田川花火大会2018日程と時間はいつ?
隅田川花火大会の日程は毎年7月の最終土曜日に開催されます。
ですので、2018年は7月28日(土)に開催されます。
打ち上げ時間は
- 第一会場・・・19:05~20:30
- 第二会場・・・19:30~20:30
となります。
第一会場・もしくは第二会場のどちらかに絞って観ることになります。
もし雨で中止となった場合は次の日(29日の日曜日)に順延されます。
その次の日も雨だった場合、残念ながらその年の隅田川花火大会は中止になります。
中止になる場合は当日の午前8時までに公式ホームページで発表されます。
遅くても午前10時までにアナウンスされます。
小雨程度ならば開催されます。
ただ、2013年のようにゲリラ豪雨で突然中止になることがあります。
しかもこの時は順延も行なわれませんでした・・・;ω;
季節的にも突然の雨が降りやすいので、雨具があると安心ですね。
私も以前ある花火大会で突然の豪雨にびしょぬれになりながら花火を観たことがありますw
真夏なので風邪はひきませんでしたが(強いw)、不快感は半端無いので雨合羽があると良かったなぁと後悔しております・・・。
折り畳み傘は人混みの中さすのは危険なので避けておきましょう。
怪我をさせてしまった場合、全責任を負うことになります。
雨合羽の方が両手が空きますし、ポンチョ型ならば荷物も濡れないのでおすすめですよ^^
隅田川花火大会2018打ち上げ場所と会場から最寄駅の地図
打ち上げ場所は第一会場と第二会場の二箇所あります。
会場の近くは立ち入り禁止となるので、近くの観賞スポットである隅田公園までの距離や、歩いて観賞できるルートを参考に作っています。
隅田公園の場所取り合戦は朝早くから壮絶な戦いになりますので、周辺を歩きながら観賞するのもアリですよ^^
ただ、歩きながらと言えども人が多すぎるので、かなりゆっくりとしたスピードで歩くことになります。
見える場所で歩くのならまだしも、ビルの陰に隠れてしまうとしばらくは見えないままなので、タイミングが難しいのが難点です。
第一会場
第一会場は花火コンクールが行われます。
10社の花火業者がその技と美しさを競い合います。
各社20発ずつ打ちますが、大体これが19:40分頃からです。
花火大会自体は19:05から始まっていますが、それまでは5分から10分の間に1000発以上の花火を打ち上げます。
これが相当ダイナミック!!
終了の20:30までに約1万発弱打ち上げます。
ここがいわゆるメイン会場ですので、大変混雑します。
特に浅草駅からの混雑は半端じゃないです^^;
開始ギリギリに浅草駅に着いてしまうと、地上に出るまでに30分~1時間ほどかかってしまいます。
吾妻橋と言問橋は激混みです。通行制限も行なわれます。
立ち止まっての観賞はできません。
一方通行となっている道が多いですので、警察官や警備員の指示に従って安全に通行してくださいね。
橋の上をさけて第一会場の花火を歩きながら観賞するのであれば白鬚橋の方まで歩いていきましょう。
(ただ、途中から後ろの方向で花火が打ちあがりますので見えませんが・・・)
早めに行っておくと、思わぬ穴場が見つけられるかも!?
もしくはクライマックスだけを目当てに遅れていくか、クライマックスを見ずに早めに帰ると混雑に巻き込まれません。
第二会場
第二会場から隅田公園まで少し遠いので、周辺の通行できる道を示しました。
こちらも一方通行となっている道が多いので気をつけてくださいね。
第二会場はサブ会場扱いですが、こちらは第一会場と比べても迫力は劣りません!
開始が19:30からと遅いですが、1時間の間にこちらもなんと1万発以上の花火を打ち上げます。
その年によってテーマが変わりますので、プログラムにも注目したいところです。
今年のプログラムは発表され次第ご紹介しますね!
両国駅からだと少し離れていますが、蔵前駅や浅草駅に比べると混雑は多少マシです。
歩ける!!という方は少し離れた駅から歩いて行くと良いと思います^^
昨年の地図ですが、大きくは変わらないと思うので参考にどうぞ。
打ち上げ会場から駅が近いので便利ですが、とても混雑します。
まとめ
隅田川花火大会はかなり混雑しますので、覚悟を持って行く必要があります^^;
特に浴衣を着ていかれる方は普段着慣れていない上に人混みにもまれることにもなりますので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
実は穴場って意外と自分で探した方が見つかることがありますw
歩きながらここなら意外と見えるかも!というところを探しながら観賞するのも面白いですよ^^
どうしてゆっくり見たい!という方は有料席を購入してしまうのもアリです。
とても良い思い出になります♪
外で観賞される方は暑いので、熱中症対策も忘れずに^^!
歴史ある隅田川花火大会をぜひ楽しんでくださいね!
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