神戸ルミナリエは、1995年の1月に起こった阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂の意を込め、都市の復興・再生への夢と希望を託して同年の12月から毎年行なわれているイルミネーションイベントです。
今年の作品のテーマは『未来への眼差し』です。
ルミナリエは毎年その年によってデザインが変わるという特徴があります。
今年もとても素敵なデザインとなっているそうですよ。
なんと初めて東遊園地に「ガレリア」が設置されるのだとか・・・!
そんな例年よりもさらに壮大な作品となった2017年のルミナリエが、開催日より前にいち早く見られる機会があります。
それは『試験点灯』される時です。
その日時はハートフルデーの前日か前々日と言われていますが、それは一体いつなのでしょうか。
時間や場所についてもまとめました。
神戸ルミナリエ2017の試験点灯はいつ?
今年の神戸ルミナリエの期間は12月8日(金)~12月17日(日)までです。
その前日、または前々日ごろには、ハンディキャップのある方やご高齢の方にもルミナリエを楽しんでもらうイベント『ハートフルデー』が開催されます。
ルミナリエはものすごく人が集まりますので、車椅子の方にとってみれば少し近づき難くなります。
しかし、こういう機会を作れば車椅子などハンディキャップのある方でも安心して楽しめますよね^^
この企画を提案した人はまさにハートフルな方なんだろうなぁと思います。
それはさておき、今年の試験点灯の日程についてですが、非公表となっています。
しかし、ある程度予想はできます。
先ほど記載した『ハートフルデー』の前日、または前々日に試験点灯が行なわれるからです。
公表すると多くの人が集まることが予想されるので、あえて公表していないのだと考えられます。
昨年2016年のハートフルデーはルミナリエ期間の2日前の11月30日に行なわれ、試験点灯はその前々日の28日におこなわれました。
今年はというとそのハートフルデーの日程すらまだ公表されていません。
おそらくですが昨年の傾向から12月6日か7日頃にハートフルデーが行なわれると考えられます。
となると試験点灯日は12月4日に実施されました。
神戸ルミナリエ2017の試験点灯の時間と場所
試験点灯は旧外国人居留地の仲町通り(マップの赤い部分)から行なわれます。
時間は午後9時半ごろからで、点灯は午後10時からで10分間ほどです。
続いてメイン会場である東遊園地でも試験点灯が行なわれます。
こちらも10分間ほどの点灯で終了します。
この時間も推測なので、例年通りに行なわれるとも限りません。
あしからず。
まとめ
2017年は神戸開港150年、そして来年が兵庫県政150周年であることから、今年のルミナリエはかなり力を入れて作品を設置しています。
LEDの電飾は昨年の30万個から10万個増やして40万個に拡大。
旧外国人居留地の仲町通りの作品も設置距離を80m伸ばして270mとなり、第20回までの総延長に戻ります。
そんな今年のルミナリエの試験点灯はまたさらに人が増えそうですね。
公表されないので、どうしても見たい!という方は試験点灯が行なわれると予想される日にちに張り込んでおくしか無さそうですw
試験点灯の日は報道関係者も多く集まるので、会場へ行けばなんとなく「あ、今日だな」というのはわかると思います。
試験点灯の日は本番よりもかなり人が少ないのでゆっくりと写真を撮ることができますが、通行する車や周りの人に迷惑にならないよう気をつけてくださいね。
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